快適バスタイムに慣れるまで1週間、慣らし方を詳しく紹介

文鳥はかなりの怖がりで、初めての物には近づけません。
雛の時に慣らしておくのがベストなんですが、成鳥になってから新しいものを与えようと思うとかなり時間がかかります。
ブランコをケージに入れた時は最初暴れまくって、乗れるようになるまでに3日かかったかな? 記事はコチラ⇒ただいま文鳥ブランコ特訓中

今回は水浴びをさせたくて、ケージ用の水浴びケースを買ったんですが、これもかなり警戒していて、徐々に慣らす作戦に…
1週間後、無事に水浴びすることができるようになり、今ではすっかりお気に入りの場所になったようです。

【慣らし方】

1日目

いきなりバスタイムに水を入れてケージにくっつけてみました。

暴れるほど怖がりはしないけど、決して近づくことはなく・・・
水入れの代わりにつけたので、このままでは水も飲めないので、1時間ほどで退散。

なかなかデカい!

2日目

ケージの外で慣らそうと、放鳥中に近づけるも、怖くて飛んで行っちゃう。

水ではなく、エサを入れたら食べるかも?と思って、エサを入れてケージに取りつけておく。
やっぱり近づけず、餓死するといけないので2時間ほどで、いつものエサケースと交換。

3日目

バスタイムの中に今までのエサケースをそのまま入れて、手前からでも食べられるよう設置。新聞紙で動かないように工夫。
半日放置していたら、エサをつっついていた。
人が近づくと、すぐに食べるのをやめて逃げちゃう。まだ怯えながら食べてるみたい。
夜はエサケースに交換。

4日目

昨日と同じく、バスタイム内にエサケースを設置。
食べてる食べてる。
まだ中には入れないみたい・・・と思っていたら、夜に「ガサガサ!」と大きな音がして、一瞬新聞紙の上まで入ったようだけど、自分でもビックリして逃げちゃう。

5日目

バスタイムにそのままエサをバラまいておく。
まだ、手前のところに止まったまま食べている。
奥の方に散らばっているエサも食べたくて首を伸ばして、悩んでいる様子。
しばらくして、中に入ってエサを食べている。
でも人が近づくと慌てて飛び出していく。

かなり警戒中

6日目

昨日と同じくエサをバラまいておく。
かなり慣れてきて、中に入って食べている。
人が近づいても気にならなくなったみたい。

近くで見てても大丈夫

7日目

バスタイムが完全にエサケースになってしまった。
だんだんいる時間が増えてきて、安心できる場所になったみたい。


8日目

水浴びとして使ってみる。
少なめに水を入れて、設置。
10分ほどするとバスタイムをのぞきにきて、いつもと違う?って周りをウロウロした後、入り口のところに止まって、水を飲んでる。
そしてついに、ピョン!と飛び降りて、水を飲む。
その後、右向いたり左向いたり、軽くパチャパチャと羽を動かして、水浴びと言うより水遊びをしてるみたい。
バスタイムから出たり入ったりして、楽しんでるみたい。

9日目以降

朝、バスタイムに水を入れて設置するとすぐに入ってバシャバシャと勢いよく水浴びするようになりました。
出たり入ったりを繰り返して10分ほど遊んでる時もあれば、勢いよく羽を震わせてあっという間に終わることも。
水浴びしてる姿はめちゃくちゃかわいいし、とっても気持ち良さそうなので、買って良かったです。



水浴びは1日1回しかしないかな?
水浴び後は、エサケースとして使用。
殻が飛び散って汚れないので便利だし、文鳥にとってもケージより前に出てるので外が良く見えるのか、お気に入りの場所になっています。
エサの中にフンをしないのはお利口さん。

使ってくれるか心配だったし、最初は怖がらせてかわいそうな思いをさせてしまうけど、根気よく慣らしてあげれば、だいたい1週間くらいで慣れるみたいです。


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