お迎えしてから１週間、最近なんだか寝てばかり。差し餌を少し食べるとウトウトすぐに寝てしまいます。
まだ１カ月の雛だから寝てることが多いと思うけど、ペットショップでも元気に羽ばたいていたし、お家に連れてきてからも良く動いていたので、なんだか心配。
私の食べさせ方が悪いんだと思うけど、お腹空いてギャーギャー催促するのに２～３口でもう口を開いてくれなくなる。食べる量が少ないので１日５回あげてるけど、体重は食べても１９グラムで、産まれて１カ月以上経ってるのに少ないんじゃないかな？お迎えした時は空腹状態で１５グラムでした。
寝ているのを観察していると、すごく息が大きい気がする。
差し餌の後は口をパクパクしたり少し苦しそうな感じにも見えるし、肩に乗せてるとプチプチとした音も聞こえる気が…
病気かも！？
ネットで調べると、くちばしからプチプチ音が聞こえるのは、そのう炎やトリコモナスが原因とも書いてある。死亡する例もあるとの事で、怖くなってしまいました。
私の差し餌のやり方が悪くて（喉にちゃんと入れられなかった、エサが熱すぎたとか…？）、そのうを傷めてしまったのか？それとも、もともと病気だったのかもしれない。
家族は私よりもさらに知識がないので、「寝るのは普通だよ」「大丈夫だよ」「え？鳥を病院に？」なんて全然取り合ってくれない。
私は朝、ちゃんと生きてるか心配で寝床の段ボールを開けるのはものすごく
ドキドキしているのに・・・
ちゃんと病院で白黒ハッキリしようじゃないか！
３０００円の文鳥にそれ以上の病院代がかかったっていい！
この子はみんなを幸せにしてくれるんだもの、長生きしてもらわないと困るのよ！
実家の猫が行く病院でもエキゾチックアニマル（小動物）OKとあってので、電話してみました。
症状を言うと「連れて来てください」との事だったので、いちおう診察料も聞いておきました。治療にもよるけど片手あれば足りるとの事。（やっぱりお金は気になります・・・）
わりと大きい動物病院なので、犬猫の入り口は分かれていて、でも犬以外は猫と同じ待合と診察室。うちの文鳥はプラスチックケースに入れて毛布にくるんであるから周りからは見えないけど、カゴに入った猫がたくさんニャーニャー鳴いていて…完全エサやん。。。
診察はケースの中からの観察のみでした。「健康診断しっかりしても良いけど、結構お金かかっちゃうし、これだけ元気なら大丈夫だと思うよ。」との判断でした。先生来るまでジッと寝てたりおとなしく座っていたのに、急に立ち上がって先生の指に向かってギャーギャー鳴いている。お腹が空いてるんだな。
「お迎えして１週間だから、疲れがでてるのかもしれないので、しっかり暖めてあげて、あまり触らないようにね」との事でした。
確かに、お迎えした日から１週間、あまりの懐きよう、可愛さに毎日家族全員がたらいまわし状態で触りまくってました。手のひらに乗せて寝させたりしたのも、実は人間の手の方が体温が低くて文鳥の体温を奪っていたと言う…扱いを知らないって怖い。。。
家に帰って「あんまり触らないでね」と家族に言ったけど、勝手に襟元に入って来ちゃうとかなんだの言って、結局触っちゃうんだよね～。
温度をなるべく高めにしてみたりしたのが効果があったのかどうか分からないけど、病院から帰ると結構元気になって、それから１週間後には、食欲も増してほとんど昼間は寝なくなりました。
口からプチプチした音はトリコモナスって言われるけど、たぶん、あわ玉の食べさせ方が悪くて口の中か鼻の穴に詰まってたっぽいです。
本当は健康診断もしっかりしておけば心配ないんですが、今回は先生の大丈夫と言う言葉を信じて…でも、鳥好きの先生との話は不安感がぬぐえた気がして、少しお金はかかったけど良かったです。
ちなみに、治療費は 初診料１,１００円、診察料１,１００円の２,２００円でした。
お金で命が救えるならと思っておきながら、やっぱお金も気になってた私…
いやいや、ホント元気になってくれて良かった。