息子の一言、「文鳥って安いよね～」

文鳥と遊びながら「文鳥が３,０００円って安いよね」と、息子。


生き物に値段はつけがたいけど、確かにお金はあまりかからない。
文鳥の雛の購入した値段は、３千円でした。
鳥かごやエサ、１度病院に連れて行ったから、初期費用１万円くらいはかかっているけど、半年で割ると１か月１,７００円くらい。

これから元気でいてくれれば、エサ代や暖房代くらいしかかからない上、同じく値段の安いハムスターに比べて７～８年くらい生きるんだから、かなり安いペットです。


こんなにお金がかからないのに、存在感がすごくある。


家に帰れば「ピッ！ピッ！」と大きな声で呼び鳴きをし、ケージに近づけば横ずれしながら寄ってきて、放鳥すると体の周りにまとわりつく。

仲良く遊びたい時もあれば、ご機嫌斜めで怒り狂ってる時もあって、気分がいつも違ってて見てて面白い。（あまり噛まれると正直腹が立つけど）
ケージの中で新聞紙バリバリ引きちぎってたり、ブランコでブーランブーラン揺れてる姿もかわいい。

成鳥になって抱っこができなくなったのが寂しいけど、存在感は犬や猫と同じくらいじゃないかな？
値段は、１／１００ なのに（笑）


娘がクリスマスに「ぽぽちゃんが欲しい」とサンタさんに手紙を必死に書いて、本当に届けてもらったのに、遊んだのは２か月くらい？それもほんの時々。
すっかり飽きて、新品状態のまま箱の中に戻っています。
ぽぽちゃんっていくらか知ってるの？

おもちゃに比べたら、文鳥は動いて鳴くし、葉っぱをあげたりお世話できるので、毎日飽きることはないようで、気が向いたら遊んでます。

娘は行動が乱暴なので、文鳥にとってはうっとうしいだろうけど、文鳥も気が強く負けてないので良い相手になってます。

うん、文鳥って安いよね～